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空間認識能力が低い大人の特徴とは?発達障害との関係と仕事の対策

(2026年1月17日:追記更新)
「人や物にぶつかりやすい」、「整理整頓がどうしても苦手」、「仕事の優先順位がつけられない」…。

こうした悩みを持つ方は、単なる「不注意」ではなく、脳の特性による「空間認識能力」や「時間感覚」の独特さが影響しているかもしれません。

近年注目されている「大人の発達障害」は、職場で「周りを困らせる人」という文脈で語られがちですが、本人は誰よりも一生懸命に向き合い、疲弊しているケースが少なくありません。

この記事では、発達障害(ASD/ADHD)を持つ方がどのような世界を見ているのかを紐解き、仕事でのミスを減らすための具体的なアクションプランを解説します

空間認識能力が低い大人の特徴と悩み

「なぜかいつも机の上が散らかる」、「地図を読んでいるはずなのに迷う」といった現象の裏には、脳が情報を処理するプロセスの個性が隠れています。

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なぜ距離感がつかめない?

空間認識能力が低いと、自分と物体の距離、あるいは物体同士の位置関係を正確に把握することが困難になります。

物理的な衝突】 部屋の入り口や机の角に体をぶつけやすい。

視覚情報の処理】 たくさんの書類の中から、特定の1枚を見つけ出すのが難しい。

顔の識別】 視覚情報を奥行きのある立体として捉えるのが苦手なため、人の顔を覚えるのに時間がかかる。

これらの悩みは、本人にとっては「一生懸命見ているのに見えない」という切実な感覚なのです。

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原因は「大人の発達障害」かも

こうした特性は、生まれつきの脳の機能障害である「発達障害」に由来することがあります。

もともと発達障害は、子どもの頃に特性が現れ、親や学校の先生などによって気づかれます。生まれつきの脳の機能障害で、大人になって突然発症することはありません。

「大人の発達障害」とは、子どもの頃から症状はありましたが、学習面では問題がなかったため普通に学校を卒業し、就職して初めて大きな問題が表面化した人たちをいいます。

問題の多くは業務上のトラブルという形で現れます。学生生活よりも、責任がともなう職業生活でより大きな問題が生じます。

特に、ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如・多動症)の2つが大きく関わっています。医療機関での診断をまだ受けていない人が大多数を占めています。

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ASD(自閉スペクトラム症)独自の空間認識と時間感覚

ASDの方は、世界を「奥行きのない平面的なもの」として捉えている場合があります。

視覚的・心理的な奥行きの欠如】 物理的な空間だけでなく、相手の感情や言葉の裏側(行間)を読むことも「奥行きの把握」に含まれます。これが苦手なため、皮肉を真に受けたり、空気を読むことが難しくなります。

バラバラな時間軸】 時間を直線的な流れではなく、断片的な「点」として捉える傾向があります。そのため、逆算して準備をすることが難しく、悪気なく遅刻を繰り返してしまうことがあります。

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ADHDの不注意と脳のフィルター機能

ADHDの方は、脳の「入力フィルター」が弱く、あらゆる情報が同時に流れ込んできます。

情報のオーバーロード】 周囲の雑音、視界に入る動くもの、自分の思考…。これら全てが同じ音量で脳に届くため、注意が散漫になります。

忘れないようにした工夫それ自体を忘れる】 重要な約束でも、新しい刺激が入ると上書きされてしまいます。メモを取ることを忘れたり、メモを取ったことそれ自体を忘れるのは、怠慢ではなく脳の機能的な特性です。

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なぜ「空間認識」が苦手なの?~脳内GPSと3Dカメラの個性を理解する~

「どんくさい」、「整理ができない」と片付けられがちな悩みですが、その背景には脳の情報の受け取り方、つまり「脳内アプリ」の仕様の違いがあります。

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①「脳内3Dカメラ」のピントが合いにくい

私たちの脳(主に右脳の頭頂葉)は、目から入った情報を瞬時に組み立てて「自分を取り巻く3Dマップ」を作ります。

定型発達の場合】 部屋に入った瞬間、自分と机の距離、椅子の高さ、ドアの位置を「立体的な地図」として無意識に把握します。

特性がある場合】 この「3D組み立て機能」に個性が生じます。世界が「奥行きのない静止画の連続」のように見えていたり、あるいは「ズーム(一部)は強いけれどワイド(全体)がぼやけている」状態だったりします。

これが、角に体をぶつけたり、目の前にあるはずの物を「見落としたり」する直接の原因です。

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②「脳内GPS(自己位置把握)」のズレ

空間認識には「自分がいま、どこを向いて、どの位置にいるか」という自己位置把握の能力が必要です。

ASDの方の傾向】 「自分」を基準に世界を測るのが苦手な場合があります。例えば、地図を回さないと読めないのは、地図上の「上」と自分の「前」を脳内で同期させるのに、人一倍のエネルギーを使うからです。

身体の輪郭がぼやけている】 専門的には「固有受容感覚」と言いますが、自分の腕がどこまであるか、足がどこにあるかという感覚が少し曖昧なことがあります。そのため、狭い場所を通るときに肩をぶつけたり、物の扱いが強すぎたり(あるいは弱すぎたり)することが起こります。

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③「情報の引き算」が苦手(ノイズの影響)

空間認識の障害は、視覚だけの問題ではありません。

ADHDの方の傾向】 脳が「今、見るべきもの」を絞り込めない状態です。机の上が散らかっていると、すべての物が同じ強さで主張してくるため、脳がパニックを起こし、結果として空間を把握する余裕がなくなります。

視覚的ノイズ】 「たくさんのリンゴの中からひとつのトマトを探す」のが苦手なのは、リンゴの「赤」という情報が強すぎて、形の違いに注意が向かないためです。

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④解決のヒント~視覚を「言語」で補強する~

脳の「3Dカメラ」が苦手なら、得意な「言語(ルール)」で補うのが最も有効です。

言葉で実況する】 「今から右に曲がる」、「あと50センチで机がある」と心の中で言葉にすることで、脳は空間を「論理」として捉え直し、ミスを減らすことができます。

基準を作る】 「このラインより右には物を置かない」といった明確な物理的な境界線を作ることで、脳の計算コストを下げてあげましょう。

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それは「見えていない」のではなく「処理が独特」なだけ

空間認識が苦手なのは、決して本人の注意力が足りないからではありません。

脳が世界を捉えるプロセスにおいて、「立体の組み立て方や、情報の取捨選択の方法が独特」なだけなのです。

「自分の脳内カメラにはこういうクセがあるんだな」と理解することは、自分を許し、適切なサポートツール(ふせん、色分け、タイマーなど)を選ぶための第一歩となります。

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仕事でやりがちなミスと、今日からできる対処法

特性を「根性」で直すのは困難ですが、「仕組み」でカバーすることは可能です。今日から試せる具体的なアクションを紹介します。

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①整理整頓:視覚情報を減らす

隠す収納】 机の上に出すものは、今使う一式のみに限定します。視界に入る情報量を減らすだけで、脳の疲労は激減します。

色分けの活用】 空間認識が苦手でも、色による識別は機能しやすいでしょう。「至急は赤、保管は青」とファイルを分けることで、探し物の時間を短縮できます。

②コミュニケーションの曖昧さを排除する

文字で残す】 「適当に」、「あっちの件」といった曖昧な指示は、ASD/ADHDの方にとって迷路のようなものです。必ずメールやチャットで、具体的な数値(「15時までに」「3部」など)を含めた指示を仰ぎましょう。

オウム返しの確認】 指示を受けたら、「〜ということで間違いないでしょうか?」と確認する習慣をつけます。これにより、解釈のズレを未然に防げます。

③時間管理~アラームを「準備の起点」にする~

逆算アラーム】 待ち合わせ時間ではなく、「家を出る15分前」、「準備を始める時間」にアラームをセットします。

チェックリストの物理化】 忘れ物対策として、玄関のドアやパソコンの枠など、必ず目に付く場所にチェックリストを貼っておきましょう。

周囲の理解とサポートのポイント

もし、あなたの職場にこうした特性を持つ方がいる場合、以下の視点を持つことでお互いのストレスを軽減できます。

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「悪意はない」という前提に立つ

何度言っても伝わらない時、相手はわざとやっているのではなく、脳が異なる処理をしているだけです。

ミスをしてしまうのは、怠けているわけでも、意図的に誰かを困らせようとしているわけでもありません。

本人に悪意は全くないという前提に立って関わっていただきたいと思います。

指示は具体的にひとつずつ

「AとBをやって、手が空いたらCも」ではなく、「まずAをやってください。終わったら教えてください」とスモールステップで伝えるのが効果的です。

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環境調整の提案

「イヤホンをつけて作業してもいいよ(雑音遮断)」、「パーテーションを立てようか(視覚遮断)」といった環境面の配慮は、本人のパフォーマンスを劇的に向上させます。

仕事の混乱を防ぐ!~「見える化」3つの具体的テクニック~

仕事が山積みになるとパニックになってしまう、あるいは何から手をつけていいか分からなくなる方は、以下の3つのステップで「見える化」を実践してみましょう。

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①タスクの「解像度」を上げる~指示の翻訳術~

ASDの傾向がある方は、抽象的な指示(例:「あの資料、適当にまとめといて」)で迷子になりがちです。

まずはタスクを「誰が見ても同じ行動ができるレベル」まで細分化します(解像度を上げる)。

完了の定義を確認する】 指示を受けた際、以下の3点をその場でメモし、相手に確認します。

1.期限:「なるべく早く」ではなく「〇月〇日の〇時まで」
2.形式:「メール本文でいいのか」、「Excelにまとめるのか」
3.分量:「1ページ程度か」、「箇条書きでいいのか」etc.

アクションを動詞にする】 「会議の準備」という書き方では、何をすればいいか脳が迷います。「会議室を予約する」、「資料を5部コピーする」など、具体的な動詞に書き換えるのがコツです。

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②視覚的/物理的な「外部メモリ」を作る

ADHDの傾向がある方は、脳内の情報がすぐに上書きされてしまいます。

記憶を「脳」ではなく「目に見える場所」に移しましょう。大切なのは、「脳の外側に記憶装置を作る」という考え方です。

アナログの付箋を活用する】 デジタルツールも便利ですが、ADHDの方には「常に視界に入る」アナログのふせんが強力です。

やり方:1枚の付箋に1つのタスクだけ書き、PCのモニターの枠に貼ります。

ルール:終わったら「丸めて捨てる」。この「捨てる」動作が達成感を生み、脳に心地よい刺激を与えます。

ホワイトボードで「今日やること」を固定する】 デスクに小さなホワイトボードを置き、今日のTOP3タスクだけを書きます。他の雑多な情報は視界に入れないようにするのがポイントです。

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③「時間の見積もり」を見える化する

時間感覚が独特なタイプの方は、「何分掛かるか」の予測と実際に掛かる時間のズレがミスの原因になります。

タイマーをカウントダウンで使う】 「今何時か」を見るのではなく、「あと何分残っているか」を可視化します。

おすすめ:残り時間が赤色などで減っていく「タイムタイマー」のような視覚的タイマーを使うと、空間的に時間の経過を把握しやすくなります。

バッファ(予備時間)を予定に組み込む】 自分の見積もりは「常に2倍外れる」と想定しておきましょう。30分で終わると思った仕事には、最初から60分の枠をスケジュール帳に確保します。

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職場全体で取り組む「見える化」のヒント

以下の内容を、個人の努力だけでなく、職場のルールとして取り入れるとさらに効果的です。

★言葉の意図が伝わらない:
口頭指示のあとに、必ずチャットやメールで要点を送る

★優先順位がつけられない:
タスクに「高・中・低」などの重要度ランクを付与する

★集中が切れてしまう:
集中タイム(話しかけ禁止時間)を設け、視覚的なサイン(机に特定の旗を立てる等)を出す。

※「見える化」とは、自分の脳の特性を責めるのではなく、脳が楽に動けるように「補助輪」をつける作業です。

まずは付箋1枚からでも構いません。「自分にとって一番しっくりくる外部メモリ」を見つけていきましょう。

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周囲の理解を得るための「伝え方」フレーズ集

自分の特性を周囲に伝えるのは、とても勇気がいることですよね。

「言い訳だと思われないか」、「仕事ができない人だと思われないか」と不安になるのは当然です。

角を立てずに配慮をお願いするコツは、「自分のダメなところを謝る」のではなく、「どうすれば私のパフォーマンスが最大化し、チームに貢献できるか」という前向きな提案の形をとることです。

状況別に使える具体的なフレーズ案を作成しましたので参考にしてください。

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①上司に「具体的な指示」をお願いしたいとき

「曖昧な指示が苦手」と伝えると、能力不足と捉えられる心配があります。そこを「正確にやり遂げたい」という意欲に変換します。

NGフレーズ
「指示が分かりにくいので、もっと具体的に言ってください」

おすすめフレーズ
「〇〇さん、いつもご指導ありがとうございます。私は視覚的な情報があるとより正確に動けるタイプなので、お電話や口頭でいただいた指示を、後ほどメールやチャットでも一言いただけないでしょうか? 確実に見落としを防ぎ、スピードを上げたいと考えています」

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②同僚に「集中できる環境」をお願いしたいとき

ADHD傾向があり、話しかけられると作業が止まってしまう場合の伝え方です。

NGフレーズ
「話しかけられると集中できないので、静かにしてください」

おすすめフレーズ
「すみません、私はひとつのことに没頭すると周りの音が聞こえなくなる(あるいは過敏に反応してしまう)特性があります。この資料を1時間で仕上げたいので、今から1時間だけ、急ぎでない用件はチャットに入れておいていただけますか。集中して一気に終わらせたいんです」

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③会議や打ち合わせで「確認」を入れたいとき

行間を読むのが苦手なASD傾向の方が、その場で認識を合わせるためのフレーズです。

NGフレーズ:「今のどういう意味ですか?」

おすすめフレーズ:「今の点について、私の理解にズレがないか確認させてください。『AではなくBという手順で進める』という認識で合っていますか。文字通りの理解で進めてしまって後で修正が出るのを防ぎたいので、念のため確認させてください」

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④診断名を出すか迷っている場合(マイルドな伝え方)

「私は発達障害です」と診断名を出すことに抵抗がある場合は、「脳の癖」や「作業スタイル」として伝えてみましょう。

おすすめフレーズ:「実は自分、昔から『耳からの情報よりも目からの情報のほうが処理が早い』という脳の癖がありまして、大事なことはメモやテキストでいただけると、ミスなく動けるんです。ご協力いただけると助かります」

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⑤伝え方のポイント~3ステップ法~

どんな場面でも使える、相手の感情を逆なでしない構成案です。

1.目的を伝える:「ミスなく進めたい」、「早く終わらせたい」 etc.

2.自分の特性を客観的に言う:「耳より目の情報に強い」、「マルチタスクよりシングルタスクが得意」 etc.

3.具体的な協力案を出す:「メールでほしい」、「ひとつずつ指示がほしい」 etc.

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伝え方のヒント~まずは「一人の味方」から~

全員に理解してもらうのは大変です。まずは一番話しやすい同僚や、直属のリーダーに、「実はこういう工夫をすると仕事がはかどると気づいたのですが、協力してもらえませんか?」と相談してみるのがスムーズです。

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まとめ

大人の発達障害を持つ人は、いわば「健常者とは異なるOS(基本ソフト)」で動いています。

ASDの方は「視覚的・心理的に奥行きのない世界」を、ADHDの方は「膨大な情報が濁流のように流れ込む世界」を懸命に生きています。

「どうして?」と責めるのではなく、その違いを理解し、ツールや仕組みで補い合う。それが、当事者も周囲も楽に働ける職場への第一歩です。

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投稿者プロフィール

松村 英哉
松村 英哉精神保健福祉士/産業カウンセラー/ストレスチェック実施者資格/社会福祉施設施設長資格/教育職員免許
個人のお客様には、認知行動療法に基づくカウンセリングを対面およびオンラインで提供しています。全国からご利用可能です。

法人向けには、メンタルヘルス研修やストレスチェック、相談窓口の運営を含む包括的なサポートを行い、オンライン研修も対応。アンガーマネジメントやハラスメント研修も実施し、企業の健康的な職場環境づくりを支援します。